二人目くん誕生!!

今日は新しい命が誕生した日。2010年5月1日 16時37分。前回もそうだけど今回も幸運にも出産の現場に立ち会うことができて、再度の感動と更に強くなった夫婦の絆を感じた。

・4月30日(金) 13:30頃
さよはお義母さんと健診に行っているのだけど、お昼過ぎにさよから『高位破水しているから午後から入院する』とメールが来る。高位破水だから緊急ではないようだけど、大事を取って僕は15:00に仕事を終らせてうちに帰る。

・4月30日(金) 16:00頃
さよとお義母さんはその後、保育園へ美優ちゃんを迎えに行ってから入院準備。僕がうちに着いたころには入院準備完了していたので、そのままさよと美優ちゃんを連れて産婦人科へ。

・4月30日(金) 16:20頃
産婦人科へ到着。病室は個室は空いていないため2人部屋へ。さよはそのまま着替えて入院することに。僕と美優ちゃんはうちへ帰ることにするが、美優ちゃんはママと離れるときに泣き出してしまいました。。。子供心にママと離れて寂しいのを感じているんだろうね。

・5月1日(土) 8:20頃
僕と美優ちゃんは起き出して朝食を食べようとする頃にさよからメールが。まだ陣痛が来ていなくて促進剤も何時からやるのか分からんから午前中は買い物に行ってきて、という内容だった。陣痛がまだ来ていないのが少し不安だったけど、そのおかげで昨日の夜は寝れたようで一安心。

・5月1日(土) 10:20頃
いやいや美優ちゃんと格闘しながらもようやくお出かけ準備完了。出発する時にさよからメールが。陣痛促進剤をこれから始めるらしい。促進剤が始まると陣痛が間違いなく来るからさよは不安そう。近くにいることができないのがなんだかやるせない感じ。早めに買い物を終らせていつでも駆けつけれるように準備しておかなくては!!!

・5月1日(土) 13:10頃
さよからメールが。人工的に破水させたらしくて産まれるのは多分、16時ぐらいなので15時ぐらいに来てくれればいいのでは、とのこと。どういう状態なのか心配だったのと、お義母さんから早く行ってあげて、と頼まれたのもあって少し早い気もしたけど産婦人科へ行くことに。

・5月1日(土) 14:00頃
産婦人科へ到着。少し早めに来てしまったけど病室へ入ることができた。(ここの産婦人科はかなり厳しいのでちょっと不安でしたが。。。)さよは陣痛が始まっていて、5分間隔でやってくる陣痛に必死に耐えていました。陣痛の合間に会話ができるのでまだまだ始まったばかり、ということを言っていたけどやっぱり痛がっている姿を見ているのは耐え難いものがあるよ。

・5月1日(土) 15:00頃
陣痛の間隔が2分ぐらいになってきて痛みも強くなってきたので分娩室へ移動。ここの分娩室は東日本に1台しかないVIVO(ヴィーボ)リラクゼーションシステムというもので、お産の状態に合わせて「やさしい光・音・映像とアロマの香り」が変化するものだそうだ。しかし、陣痛に必死に耐えているさよはアロマの香りを堪能できるような状態ではない。美優ちゃんのときには寝不足で頭が朦朧としていたのもあったかもしれないが、陣痛の痛さは今回の方がはるかに上のようだ。大きな声を張り上げて叫んでいるさよを見ているのはつらい。。。

・5月1日(土) 16:00頃
分娩室へ入ってから1時間経過。内診をするために僕は一旦外へ。外にいてもさよの叫び声が聞こえてきて壮絶な闘いが続いている。僕は一刻も早くこの痛みが終って欲しかった。さよのお腹の子に早く出ておいでと呼びかけていた。美優ちゃんのときには、さよの腰を押してあげるとかで陣痛の痛みを紛らわすお手伝いができたけど、今回は壮絶な痛みでさすがに僕の出る幕はなかった。しかし助産婦さんはベテランの方2人で(うち1人は少し怖い。。。)言うことも的確なのでとても頼もしかった。

・5月1日(土) 16:30頃
助産婦さんに呼ばれて再び分娩室へ。そこからはえっ、もう!?と思うほど早かった。助産婦さんが先生を呼んで、先生が来たと思ったらもう産まれていました。みんな、『早かったね、安産だよ!!』と言ってくれていました。赤ちゃんは大きな声で泣いていました。こんなに小さかったっけ!?とさよが言っているその手を握りながら、僕は目に涙を溜めていました。さよ、本当にお疲れ様した!!!そしてありがとう!!!

【sayo's comment】
今回のお産は大満足のお産になりました。妊婦生活は今回の方が精神的にも体力的にも辛かった分、お産は絶対にちゃんとお腹の赤ちゃんのことを思いながら自分の意思を持ったお産にしようと思っていて、実際にその通りに出来たから、とっても大満足でした。

<今回のバースプランは・・・>
・予定日より遅れても前回みたいにイライラしない。
・毎日ウォーキングとスクワットをして体を動かす。
・陣痛が始まっても産院に急いで行かずなるべく自宅でガンバル。
・陣痛のピークまでなるべくあぐらをかく姿勢で、ソフロロジーの呼吸法で乗り切る。
・陣痛の合間にはのぶくんor助産師さんと会話して気を紛らわす。
・前向きな気持ちを無くさないように。
・分娩室の色の変化を冷静に見れるように。
・赤ちゃんが生まれてくる瞬間を見逃さない。

結果、自分で考えていた以上にバースプランどおりのお産で、分娩台で初めて誠人くんを抱かしてもらった時、感動して涙が出ました。


高位破水から始まったから、入院した日に自然に陣痛が来なければ、翌日には出産しないといけないからまた今回も促進剤を使うことになるのはわかってたけど、いざ促進剤を使うとなると怖かった。

*9時半 : 院長先生の内診で促進剤使用が決定。子宮口もこの時はまだ指1本分しか開いてなくて・・・・。
*10時20分 : 促進剤 10mlから開始。2時間後の12時20分には50mlに。こうやって段階的に促進剤の量が増やされていくのを目で見ていると怖くなってきた。おまけに隣のベッドには今朝9時ごろから陣痛が始まった人が来て、初産婦さんらしく、とても痛がっている声が聞こえてくる。自分以外の人が陣痛に耐えているところとか声とか初めて聞いて怖さ倍増!
その上、その人のお母さんが来て腰をさすってあげていたみたい。そこへ助産師さんが来て、「面会時間は午後3時からなので、お母さんは帰ってもらえますか。お母さんがいても痛いのは変わらないし、お母さんは立ち会えないでしょ!」ときつい一言。初産婦さんなのに、一人で耐えるなんてツライだろうからそんな言い方しなくても・・・とさよまで辛くなってきました。
*13時すぎ : 再び院長先生の内診。進み具合が少し遅いね。子宮口を広げるラミリアを使うか人口破水させるかと先生と怖い助産師さんが相談しながら先生が子宮口をぐりぐりと・・・(泣)。『いてて・・・・』とさよが言っているけど、先生はお構いなく「あ、こうやっているうちにどんどん子宮口開いてくるから、早そうだよ。人口破水させるだけで16時ごろ生まれるんじゃないか。」なんて明るい口調で言われて・・・・。おまけに「隣は初産婦さんなんだけど、どっちを先に生ませようか?」って聞かれて、思わず『私は後でいいです・・・・。まだ陣痛始まってないし・・・・。』って言ったら、怖い助産師さんに「そんなトコ、控え目にしなくても。経産婦さんなんだから早いかもよ〜。」だって。みゆちゃんの時、相当時間かかったからそんな早いワケないない。

*13時半 : とうとう恐れていた陣痛が始まった。と同時におしるしの大量バージョンみたいな出血がベッドに!
*14時すぎ : 受付の人に連れられてのぶくんが登場!面会時間は15時からだし、あの怖い助産師さんが来たら、一旦帰されちゃうかもよ。なんて言いながらものぶくんが来てくれてちょっと安心。この頃は5分間隔の痛い時間が40秒ほどの陣痛で、痛くない間にのぶくんとおしゃべり。みゆちゃんの今日の様子とかを聞いたりしてた。
*15時すぎ : 隣の初産婦さんがどうやら出産が終って分娩室が空いた模様で分娩室へ移動。この頃は2分間隔の痛い時間が50秒くらい?まだあぐらをかく姿勢で耐えれるんだけど、結構痛いんですけど、あとどのくらいですか?って怖い助産師さんに聞いたら、「日が明るいうちが目標って感じかな。」って言われて、『それって何時くらい?今って何時に暗くなってたっけ?』って言ったら「あなた、そんなことも知らないの(笑)〜。」って言われて思わず、『もう長く時間がかかるのはイヤ。もっと早く生みたい。17時目標にする!!!』って言い切っちゃった。助産師さんは「アタシの交代時間までに生んでくれるの?そうだったら凄いわ〜!」だって。
そんなことを陣痛の合間に会話してたら、どんどん痛さが増してきて・・・・・・。
ちなみにこの頃、陣痛の合間には、目をつぶってリラックスを心がけながら、ちゃんと分娩室のアロマの臭いを嗅ぐことも出来たし、分娩室の光、この頃は緑だったのもちゃんと冷静に見ることできたし。

*16時ごろ : 痛さMAX!!!もうさすがにあぐらをかく姿勢では無理・・・・。生む姿勢の状態になったら、『いきみたい〜!!!かなり痛いんだけど!!!!!』って絶叫するような感じで言ったら、怖い助産師さんに「あなた、経産婦さんでしょ!叫ばない!しゃべらない!だまりなさい!!」と怒られ・・・・・・。『だって痛いんだもん!!!』とキレそうになりながら言い返してしまいました(苦笑)。
ちなみにこの頃の子宮口は8cmくらい。
そしたらもう一人の助産師さんが「じゃあ、いきんでみて!」って許可してくれたので、一回いきんだら、「お産開始で〜す!」の声とともに、ばたばたとのぶくんが分娩室に入ってきて、院長先生も入ってきました。また相当痛い陣痛が来て、思いっきりいきんだら、お腹の中で赤ちゃんがぐぐっと急に降りてきて、おしりのところに来た感じ。(あ、みゆちゃんの時と違って、硬いう○ちがしたい感じ。)って思ってもう一回いきんだら、出てきました。
生まれる時、分娩室が急に暗くなってプラネタリウムみたいな感じで天井は星がきらきらして、さよの開いている股の向こうからスポットライトが光っていて、赤ちゃんと院長先生がライトに照らされて綺麗でした。そう、それがやけにリアルにスポットライトを浴びてて感動的♪なんて思って何故か笑えました。

思わず笑ったら、院長先生が「さすが、経産婦さん!破水してから早かったね〜。さすがだね!」って言ってくれて、あの怖い助産師さんまでが、「凄いじゃない!17時までに生めたわね!」って褒めてくれました。

すぐにさよの両手に赤ちゃんを抱っこさせてくれて、『うわぁ〜ちっちゃい!こんなに小さかったっけ?』って言ったら、先生が笑ってました。

みゆちゃんの時とは違って、痛さが尋常ではなかったけど、もう無理とか思わずずっと前向きにその痛さを受け止めて頑張れたことが自分でよくやった!って思う。
誠人くん、生まれてきてくれてありがとう。