モンテッソーリ教育の講演〜子供が育つ姿と大人の役割〜

今日は朝からモンテッソーリの講演を聞きに行って来ました。
近所の子育て勉強会というのをボランティアでやっている方が誘ってくれて。
モンテの世界はまだまだ足を踏み入れたばかりだし、子育てにこれ!っていう解答があるわけではないと思うけれど、“三つ子の魂 百まで”という言葉通り、3歳までの子育ては重要だものね。

子供の使命とは?子供の“自尊感情”を満たしつつもしつけをどうやっていくか。などなどとてもいいお話が聞けました。
今までみゆちゃんには、“これはだめ。あれもだめ”とか言わずに基本的には自由を尊重してきたのだけど、それが今になって、自分の思い通りにならないと泣いたらやってくれると思ってしまっているような。
ダメなものはダメ!っていうところは言ってきたつもりだったのだけど、ちょっと甘やかしてしまったのかもしれないな。
そんな風に感じていたから、このごろはわがままを言ったらきつくダメ!を言うとそれはもう、この世界終わりみたいなものすごい大泣きになって『パパ〜!!!!!』ってパパにしがみつくようになりました。

自由を尊重するのは大事なことだけど、それはあくまでも仕事(=遊び。モンテの世界ではおもちゃで遊んでいるのを仕事と呼んでいるそうで。)をする時に、何を選んでもいい自由、どうやってもいい自由を与える。先回りして教え込まずに待つ。達成感・失敗感を共感することが結果自由を尊重していることになる。
これって分かっていてもなかなかうまく実践できてなかったと反省。

<実践上のアドバイス>
・できることは全て任せる。できないことだけ最小限の援助をする
・その子の成長のスケジュールは世界でひとりだけものと意識する
・「あたりまえ」と思って用意する環境が本当に子供の発達を支えるものかどうか、吟味する(ベビーベッド、ベビーサークル、ベビーカー、バンボ、おしゃぶり、テレビ、スリング)
・モンテッソーリ教具に見られるような適時性、スモールステップ、つながり等を意識する

<モンテッソーリ教師の12カ条>
? 環境に心をくばりなさい。

? 教具や物の取り扱い方を明確に正確に伝えなさい。

? こどもが環境との交流を持ち始めるまでは積極的に交流が始まったら消極的になりなさい。

? 探し物をしているこどもや、助けの必要なこどもの努力を、見逃さないよう、こどもを観察しなさい。

? 呼ばれた所にはかけ寄り、交歓しなさい。

? 招かれたら、耳を傾け、よく聞いてあげなさい。

? こどもの活動を尊重しなさい。質問したり、中断したりしないように。

? こどものまちがいを直接的に訂正しないように。

? 休憩しているこどもや他人の仕事をみているこどもを尊重しなさい。仕事を無理強いしないように。

? 仕事を拒否する子ども、理解しない子ども、間違っている 子どもには、たゆまず仕事への誘いかけを続けなさい。

? 親をさがし求める子どもには、そばにいることを感じさせ感づいている子どもには隠れるようにしなさい。

? 仕事がすんで、快く力を出しきった子どもには、精神的な魂の静けさをおくりながら現れなさい。


これからは12か条のうち一日に1つだけでも達成できるようにできたらいいなと思う。

↓話を聞いている最中にレジュメにひたすら落書きをしてたみゆちゃん。おかげで静かにさよの膝の上に座ってくれました(苦笑)
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2010年9月5日の写真(誠人君)